Tuesday, January 31, 2012

たぬきの糸車




今日家で子供の本読み(たぬきの糸車)を聞いた後、Kが一言。


「マミィ、糸車買ってー。」


そんなもんどこにも売ってないー!

Video:Year of Power by Lee Harris

One of my good friend sent me this video and I thought it was nice.You can watch it on this website.

http://www.youtube.com/watch?v=pJJ_AM5C4ns

Movie:Stranger Than Fiction

Will Ferrell が演じるまじめなHarold Crick が今までずっと弾きたかったギターを初めて練習し始めたり、ぎこちなく好きになった人に告白したりする場面がよかった。男の子を助けようと、バスに飛び込んでいくシーンは勇敢でかっこよかったけど、自分だったらあんなことできたかな、、、と考えてしまった。いつかあんな選択をとっさにしなくなければならない日が来るのかな、、、。その時私だったらどんな選択をするんだろう。究極の選択ってこういうことをいうんだろうなぁ。こんな時ほんとの自分を試されるんだろうな~。死なんてものは実際の話、いつ直面するか分からない。毎日、素直に精一杯いきなきゃな~と考えさせられた。

Monday, January 30, 2012

インフルエンザの日々

38度以上の熱はきつい、、、あれほどマスク、うがいを厳重にしたにもかかわらずうつるとはなんとも恐ろしいインフルエンザA。お医者さんの話によると飛行機の中で一人でインフルエンザAにかかっていたらほぼ皆にうつるとか。かかった最初の二日はほぼ寝たきりだったけど、このリレンザという薬を2回ほど吸うと(吸入器)熱が嘘のようにひいた。最近の薬というものはすごい。最初はなんで子供たちみたいにタミフルくれないんだろう、、、一昨年かかったときはタミフルくれたのになぜ今年になって喘息患者じゃあるまいし吸入器くれるの?!とちょっと疑ったがさすが先生、いい薬くれた:)この分だと仕事には木曜日には復帰できそう。子供たちの熱もさがり普段通りキャーキャーいいながら遊んでいる。でも学校は熱が引いてから48時間は来たらダメというので、もう少し復帰に時間がかかりそう。

Sunday, January 29, 2012

久々の病欠

今年の冬は病欠もなくなんだか調子がいいなー、と油断しているとKがインフルエンザにかかってしまった。その半日後弟のMも同じくインフルエンザ。そして看病したり病院連れてったりしていると自分もフラフラしてきて熱が、、、。今日は三人揃って仲良く病欠(>_<)

Sunday, January 22, 2012

Movie: New York,I love you

タイトルにNYとあったので、懐かしくてついつい借りてしまった映画だったけど、借りて正解だった☆NYの生活の様子がすごくよく描かれていたし、いろんな人のいろんな生活を見られて楽しかった。特におじいさんとおばあさんのやりとり、その間に起こったあの出来事、笑いがとまらなかった!!あんなふうに一緒に老いていけるパートナーがいるのもちょっとうらやましかった。103分の間NYに戻ってるような変な感じになった。あの埃っぽくて、いろんな人がいて、いろんなことが起こるんじゃないかっていう変な妄想を抱かせるような空間。私の青春の十年を奪っていったけどいろんなことを教えてくれたあの街。でも私のこれからの居場所じゃないとこ。

I had to rent this movie when I saw the title of this movie.I guess I miss NYC even though I don't want to admit it. I made a right choice renting it. It was well written and fun watching all kinds of people and their love life. Especially chatting scene of the old couple.I could not stop laughing when skateboarder passed by them. It was way too funny.I kind of envy them that they get old together and still seem happy together even though they argue and complain once in a while.I felt like I was back to NYC for 103 min while I was watching this movie. That space where it's dusty, various people, make you feel like anything can happen.It took my 10 precious years of my life, but taught me a lot.However, it's not my place to live any time soon.

Saturday, January 21, 2012

今読んでいる本

"Growing Up Amish: A Memoir"

あれは確か約6年前、ペンシルバニア州のAmish Townに母と子供二人を連れて車で行った。Amishの人たちに関しては下記のウェブサイトを参照してください。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5

自然がものすごく美しくて、なんだか神秘的な場所。ちなみにAmishの人たちが作る手づくりジャムは本当に美味しい!!!今でも彼らの間には特別なルールがあり、Amish以外の人たちとは病院に行くなど以外のことに関しては接触してはいけないことになっている(?)らしい。ちらっと、彼らの生活を見ることができた。ほんとに車なんて使わず馬車に乗って移動し、電気は使用せず、服は決まったもの(黒っぽい)ものだけを着て、洗濯は日本人のように外に干し(アメリカでこれをやるとゲトーと呼ばれ、ほとんどの人たちがしない)ていた。でも、私がAmishの人たちの生活を垣間見たときは巨大トランポリンに黒い決まった服を着た子供たちがぴょんぴょん幸せそうに飛んでいた。この本はそのAmish Townで育ったある男の人がそこから家族を捨て脱出した話だ。よほどの勇気がいったと思う。並大抵の勇気ではできない。まだ読みだしたばかりだけど、面白い本だと思う。その男の人が幸せに暮らしてくれているといいけど、、。

Saturday, January 14, 2012

今日のお花 、茶道第一日目



今日はちょっと違った生け方をした。使ったお花は、雪柳、菜の花、麦。雪柳についている小さいお花は可憐なかんじでとても好き☆麦を入れていくのがなんだか難しかったけど、先生がこうすると良くなるよ、とちょっとむきをかえただけでよくなった。ほんのちょっと傾けたら見え方が変わる。こんな新鮮な麦は初めて見たけど鳥みたいですごくいい。

そして、久々にした茶道も足の動きや入り方はほとんど覚えてなかったけど、ゆっくり思い出しながらおてまえするのはとても心地よかった。昔を思い出す。昔教えてくれていたY先生の声が今でも耳に残っている。先生が隣に居るのかと錯覚を覚えたくらいに。新しい先生はとても上品な方でなんだか近くに居るだけで素敵オーラが出ていた。実際に手取り足取り教えてくれた先生は、とても細かいことまで教えてくれて勉強になる。強さのなかに優しさを秘めているようなそんな感じ。今日は立ったり座ったり何度もしたから帰ってきて一時間もすると筋肉痛。エクササイズにもなってまあ、一石二鳥ということにしよーっと。次行くのが楽しみだ!

Monday, January 9, 2012

movie:こわれゆく世界のなかで

なんで人って一人のパートナーでは我慢できずにパートナーがいても他に愛せる人を探すんだろう?なんで人はパートナーと一緒にずっといると愛があせていってしまうんだろう?あせていったまま一緒にいてそれでも相手が他の相手を見つけてしまうと腹がたつんだろう?腹が立つってことはまだ愛しているということなんだろうか?人生はわからないことだらけだ。特に恋愛は。踏み入れるたびに同じことを繰り返し、結局去ったり去られたり。色んなことを考えさせられた映画だった。

Saturday, January 7, 2012

好きな絵 アーノルフィーニ夫妻像

この絵大好き。大学でartのクラスを取ったときに出会った絵。この絵のために本が書かれているくらい有名らしい。この画家の名前はArnolfiniという。この二人の後ろの鏡には二人の後ろ姿が写っていてなんともユニーク。この爬虫類のような男の人はあまり好きじゃないのだけど、なんでも本妻なるひとが他にいるらしい。イギリスにいつかこれ見にいかなきゃ。

Friday, January 6, 2012

いつか行ってみたい場所

マチュピチュ (ペルー)
なんでだろう?ものすごくここ気になる。何冊か、マチュピチュに関する本を読んだことがあるけど、謎が多すぎる。マチュピチュの人たちはどこへ消えたんだろう。でもまあ、何が起きてもおかしくない世の中だから、もしかしたらとんでもない、想像もできないことが起こったのかもしれない。なんとも興味深い。でも、インターネット情報によると、バスで何時間もいかないとたどり着かないらしい、、、。でもいつか行きたい。ドラえもんのどこでもドアがあったらバス乗らなくてもいいのに。ドラえも~ん、ドア出して~!


大徳寺 (京都)
利休関連の本を読んでいるとしょっちゅう話に出てくる寺。写真で庭を何度か見たけど、見てるだけで落ち着く。こんな庭いいな~。インターネットでZenのセット(入れ物、砂とミニかなづちみないなのが入っていて、ミニかなづちでこの大徳寺にある庭の一つみたいなのを作り出すのが目的)なんだけど、子供にそれが見つかったらたぶんめちゃめちゃにされて結局砂を全部掃除機で吸うはめになることがわかっているので怖くて買えない品。こっそり買って子供が寝静またころ出してきてこれ使って大徳寺風の庭つくろっかなー。(暗い?!)なんでも茶道具がいっぱいおいてあって(近場に)見られるらしい。これにも興味あり。


Grand canyon(アメリカ)
アメリカに長いこといたわりには行けていない。こういう広大なところ大好き。写真見てるだけでも吸い込まれそうになる。こんなところでハイキングもいいなあ。

という感じで行きたいところはいっぱいあるけど、なかなか行けない。マヤの予言では今年の12月に世界は滅びるとか言ってるから滅びる前に行っとこうかな~。まあ、でもノストラダムスの予言も当らなかったっけ(笑)

Wednesday, January 4, 2012

珍写真

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この写真、よーく見てください。この車にくっついている黄色いものはなんでしょう?そうです。これは懐中電灯(笑) まあ、こんなことはNYでしか起こりませんけどね。っていうか、はやくライト買いにいこうよ~。

我が家のペットハムちゃん




最近、そういえば昔ホストファミリーがhamsterballとかいうの持ってたなあ、とふと思いペットショップにそれを買いにいくことにした。初めはハムちゃんも、なぜ私はこのボールに 入れられているの?!と言わんばかりにSOSサインを出していたが私達は心を鬼にしてじっと待つこと一時間、ハムちゃんはコロコロと、部屋中をこのhamsterball にのって探検していた。しかも後ろ歩きで!写真はその様子。これで退屈しないねえ、ハムちゃん!

Tuesday, January 3, 2012

いけばなと茶道

最近いけばなをはじめた。きっかけは父が人形浄瑠璃見に行こう!というので、まあそれもいいかなと思い家族で出かけた。その日たまたま茶道の裏千家がお茶を出してくれるというポスターを見て、小、中、高と習っていた茶道のことを思い出しお抹茶が飲みたくなり行ってみた。その時に、いけばなの展示もしていて、いけばなか~。そういえば、茶道の先生いけばなも教えていたっけなーと思いながらちらっとみてみると、そこは考えてもいなかったような素敵なお花たちの大集合だったのだ。ただただ、感動した。最近ミニ盆栽を買ったり、こけだまを育ててみたりして、植物に興味は出てきてはいたのだが、花はまた全然違う。アメリカに十年もいたせいか、日本の文化が懐かしかったのかもしれない。そんなお花たちを見ていると、ほんとうに心が癒された。

実際にいけばなの体験に参加してみた。お花に実際に触れ、どうやったら綺麗に見えるだろう、と考えながら生ける時間はいままで味わったことのない感じだった。新しいことってほんとに楽しい♪しかも先生の生け方は美しすぎる。私もずっと続けたらこんなふうに生けられる日が来るのかしら。へたなりに生けても、それはそれで自分の作品は愛おしい。何度見ても飽きない。

茶道も何十年かぶりにはじめることにした。なんとこのいけばな教室、お花を生けている生徒さんたちがいる前で茶道が行われているのだ。私は、もちろんのことまたお茶をしてみたくなってしまった。この間見ていたドラマ’江’に千利休の話がでてくる度に、茶道いいなあ、またしたいなあ、と思っていた。来週から茶道も始まる。楽しみだな~♪

そういえば、こんなことあったなあ~(NY生活編)

私がニューヨークのマンハッタンで働いていた時の話です。金曜日に仕事が終わり、さあ帰ろうと思っていたらあれ?いつも見ないような人がビルの入り口にいます。それはアラブ系のスカーフを頭に巻いている女性。めずらしいなー、と思いました。というのも、うちのビルはだいたいビジネススーツを着た人しか見ないから。私の会社はマンハッタンのタイムズスクエアのすぐそばにあり、ほぼそのビルは某ニュース会社が借りていて、私の会社はそのうちのいくつかの階をシェアしていました。某ニュース会社は昔、一度炭疽菌(近寄るだけで人が死ぬ恐ろしい薬品)を封筒に入れられ送られてきた会社です。その日私はバスに乗り帰りました。週末が過ぎ、月曜日に会社に来るとアメリカ人の同僚のKが大騒ぎ。どうしたの?と聞くと私某ニュース会社に友達いるんだけど、その子の話によると土曜日にアラブ系の女の人がリュックに爆弾入れてうちのビルに入ろうとしたら、セキュリティに止められ捕まったらしいのです。しかも、その人はどうも、私たちが月曜日に会社に来る際にビルの爆破計画を立てていたらしいです。私たちは運よくその人が捕まったので無事だったけど、セキュリティの人が捕まえてくれてなかったら、ビルは爆破されて皆死ぬところでした。このことは、爆弾が爆破しなかったため大きな事件にならなかったらしいです。っていうか私が見たアラブの女のひとってもしかして私が目撃した時偵察にきてたんでは?!と今になって思うのです。こんなことがあったり、911があったとき飛行機に突っ込んでいったテロリストは私が住んでいた場所から車で15分の距離に住んでいたり、爆弾が大量に入ったトラックが近所で見つかったりと、今考えてみればまあよくあんな恐ろしいところで住んでいたなぁ~としみじみ思います。それに比べ今住んでいるところはとても安全で平和。やっぱり帰ってきてよかったな~、と思います。だってもう、今日は生きて帰れるか否かの心配はしなくていいですもんね。